新生児聴覚スクリーニング検査における使用機器について(依頼)
2016年12月12日
標記の件について、平成28年12月5日付にて郵送しているところでございますが、平成29年度より、一部市町村において新生児聴覚検査に係る公費助成が実施される予定であります。今後の引続き全市町村での公費助成に向けて働きかけを実施していく予定としております。
また、日本産婦人科医会母子保健部会「新生児聴覚スクリーニングでの使用機器について」によりますと、検査費用としては、耳音響放射検査OAE)は、自動聴性脳幹反応検査(AABR)に比べ安価であり、導入しやすいメリットがあるものの、精度を考慮するとAABRが優れており、AABR での実施が望まれると記載されております。
各医療機関におかれましては、自動聴性脳幹反応検査(AABR)での実施体制作りをお願い致します。
新生児聴覚スクリーニング検査における使用機器について(依頼)