母子健康手帳の記載事項の取扱い等について(依頼)
2016年10月17日
予防接種法施行令の一部改正により、本年10月1日からB型肝炎が予防接種法に基づく定期の予防接種の対象疾病として追加されたところですが、母親がHBs抗原陽性者で、母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリン及び組換え沈降B型肝炎ワクチンの投与を受けた児については,定期の予防接種の対象者から除くこととしている旨、厚生労働省から別添のとおり連絡がありました。
定期の予防接種との重複を避ける観点から,各医療機関において,母
子感染予防のためにB型肝炎ワクチンの投与を実施した場合においても,母子健康手帳
のB型肝炎に係る予防接種の記録欄に記録をお願いいたします。
【厚労省事務連絡】H28手帳様式改正
医師会あて(B型肝炎関連)