概要
日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)は、妊産婦死亡の更なる減少を目指し、産科医療に関連する医療者に救命処置などを普及するために設立した組織です。
2018年3月29日に厚労科研費による研究班から「無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する提言」が公表され、無痛分娩に関わる医師・スタッフへの研修体制整備が、安全な無痛分娩の提供体制を構築するための大きな柱となっております。
そのための研修プログラムの開発・検討が、無痛分娩関係学会・団体連絡協議会(JALA)で行われ、J-MELS硬膜外鎮痛急変対応コースは、カテゴリーB(産科麻酔に関連した病態への対応のための講習会)に相当する講習会であることが決定しました。
つきましては、下記の通り本コースを開催いたしますので、多数のお申込をお待ちしております。
なお、本コースと併せて、無痛分娩関係学会・団体連絡協議会他主催による「無痛分娩の安全な診療のための講習会カテゴリーA」を開催します。
コース概要等については、別紙【参考】をご参照下さい。
開催要項
日付 |
令和元年9月23日(月)8:30-13:15 |
場所 |
鹿児島市立病院(鹿児島市上荒田町31番1号) |
受講資格 |
無痛分娩を行う施設の医師(県産婦人科医会員)のみ
※ベーシックコースを受講していることが必須要件となります |
申込期間 |
令和元年8月13日(火)~8月23日(金) |
募集人数 |
12名 |
申込方法 |
県産婦人科医会ホームページ(J-MELS講習会ページ)にて申込み
申し込みは締め切りました。 |
受講費 |
20,000円 |
受講可否 |
8月30日(金)迄 ※ご登録時のメールアドレスにご連絡します。 |

募集要項(PDF)