概要
日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)は、妊産婦死亡の更なる減少を目指し、産科医療に関連する医療者に救命処置などを普及するために設立した組織です。
この協議会が行う母体救命講習会は、母体急変現場での緊急対応を学ぶベーシックコースと高次病院の医療資源を前提とした評価と連携を学ぶアドバンスコース、およびそれらのインストラクターコースからなります。
今回、一次医療施設で高次医療施設に搬送するまでの対応(母体に関わる急変発生現場での緊急対応に関する座学とシミュレーション)を学ぶ、ベーシックコースを下記の通り開催いたしますので、多数のお申込みをお待ちしております。
なお、事前にテキスト(産婦人科必修 母体急変時の初期対応 第2版J-CIMELS公認講習会ベーシックコーステキスト:日本母体救命システム普及協議会ホームページより購入可)を購入して頂き、事前学習が必要となります。
詳細については、受講者決定後にお知らせしますので、お含みおき下さい。
開催要項
日付 |
①平成30年9月2日(日) 9:00-13:30
②平成30年9月2日(日)14:00-18:00 |
場所 |
鹿児島県医師会館(鹿児島市中央町8-1) |
受講資格 |
医師(県産婦人科医会員)
助産師・看護師(県産婦人科医会員医療機関に所属) |
申込期間 |
平成30年7月30日(月)~8月3日(金) |
募集人数 |
各コース18名 計36名。 |
申込方法 |
県産婦人科医会ホームページ(J-MELS講習会ページ)にて申込み
申し込み終了いたしました
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受講費 |
無料(会員・会員医療機関に所属) |
受講可否 |
8月10日(金)迄 |
備考 |
開催日当日、午後より母性衛生学会が開催されますので、
午後の部については、医師の先生方を対象と致します。
なお、相当数の応募が予想されます、過去の受講者(所属医療機関)を考慮し
決定させて頂きますので、ご了承下さい。 |
募集概要