ブックタイトル鹿児島県産婦人科医会会報Vol1
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鹿児島県産婦人科医会会報Vol1
- 86 -(8)日本母体救命システム(J-CIMELS)について 日本産婦人科医会は、H27年10月、日本産婦人科学会、日本周産期・新生児医学会、日本麻酔学会、日本臨床救急学会、京都産婦人科救急診療研究会、妊産婦死亡検討評価委員会の6団体とともに、「日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)」を設立しました。 2010年以降取り組んできた妊産婦死亡報告事業の結果を踏まえ、我が国の妊産婦死亡の一段の低下を目指すには、産婦人科医師のみでなく、救急医、麻酔科医、コメデイカル等との協働及びそのための実践教育が重要との認識に基づくものであります。 妊産婦死亡の更なる減少を目指すため、あらゆる職種の周産期医療関係者に標準的な母体救命法を普及させるとともに、効果的な母体救命医療システムの開発とその実践を促進する事、及びこれによる妊産婦への質の高い医療の提供と周産期医療の向上を通じて社会の福祉に貢献することを目的としております。 さらに、あらゆる職種の周産期医療関係者に標準的な母体救命法を普及させるために母体救命システム普及のための講習会の企画・運営を最重要活動と位置付けています(J-CIMELS home pageより)。教育コースの概要J-MELSベーシックコース一次医療施設での母体救命のための対応、高次医療施設に搬送するまでの対応を実践的なトレーニングを通じて学ぶ。J-MELSベーシックインストラクター育成コースベーシックコースのインストラクターになるための講習J-MELSアドバンスコース高次医療施設での母体救命のための対応を実践的なトレーニングを通じて学ぶ、ベーシックコース受講後のステップアップ講習。J-MELSアドバンスインストラクター育成コースアドバンスコースのインストラクターになるための講習J-CIMELS Kagoshima(仮称)講習会の案内 日本産婦人科医会は妊産婦死亡の更なる減少を目指すため、H27年10 月、J-CIMELSを設立し、順次、母体救命システム普及のための講習会を開催しております。 鹿児島県産婦人科医会でも本部の意向を受け、また、本県の妊産婦死亡率の改善を図るべく、J-MELS講習会の開催を重点課題として、その開催に向けて準備を進めてまいりました。ただ、公認講習会の開催回数が少なく、関東、関西で開催されることが多かったため地域性の問題、人員の事等で、講習会の受講、インストラクター養成もままならない状況が続いておりましたが、要約、H29年7月に、本県でベーシックコース、インストラクターコースを開催する運びとなりました。本講習会副会長 榎 園 祐 治