ブックタイトル鹿児島県産婦人科医会会報Vol1

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概要

鹿児島県産婦人科医会会報Vol1

- 65 -二年間のあゆみ平成????年????月????日??????新生児聴覚スクリーニングでの使用機器について????公益社団法人日本産婦人科医会??母子保健部会????新生児聴覚スクリーニング検査では、耳音響放射検査(OAE)、自動聴性脳幹反応検査(AABR)の機器が主に用いられている。 平成28年3月29日に厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課長が発出した通知によると、新生児聴覚スクリーニングの検査方法として、「聴神経難聴スペクトラム(Auditory neuropathy spectrum disorders (ANSD)では、内耳機能は正常又は正常に近いため耳音響放射検査(OAE)ではパス(反応あり)となるものの、聴神経機能は異常であるため自動聴性脳幹反応検査(AABR)ではリファー(要再検)となる。このため、初回検査及び確認検査はAABRで実施することが望ましい」と記載されている。 検査費用としては、OAEはAABRに比べて安価であり、導入しやすいというメリットがあるものの、精度を考慮するとAABRが優れており、AABRが実施できる金額での公的支援の獲得の上でのAABRでの実施が望まれる。