ブックタイトル鹿児島県産婦人科医会会報Vol1

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概要

鹿児島県産婦人科医会会報Vol1

- 55 -二年間のあゆみ(Ingram D, et al., Lancet, 1997)エクオール産生者では乳癌リスクが低い血中エクオール濃度(nM)0.51.01.5<70<110オッズ比<185185<(Shu XO, et al., JAMA, 2009)乳癌治療後の大豆イソフラボン摂取と再発死亡リスクShanghai study<20.00イソフラボン摂取量(mg/日)0.81.01.2<36.50<62.6862.68<ハザード比0.60.40.2<Take-home メッセージ>エクオールはエストロゲン効果の高いイソフラボン代謝物である。エクオール・サプリメントは更年期障害、骨粗鬆症、肌、脂質代謝などに好影響を与える。エクオールは腸内細菌により産生されるが、約半数の日本人女性では産生菌を持たない。若い人ほど産生菌を持たない。エクオール・サプリメントで乳癌、子宮内膜癌胃癌(最近の論文)の発生リスクが低下する。