概要
日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)は、妊産婦死亡と合併症の更なる減少を目指し、産科医療に関連する医療者に救命処置などを普及するために設立した組織です。
この協議会が行う母体救命講習会は、母体急変現場での緊急対応を学ぶベーシックコースと高次病院の医療資源を前提とした評価と連携を学ぶアドバンスコース、およびそれらのインストラクターコースからなります。
今回、一次医療施設での母体急変の感知と初期対応及び、高次医療施設への搬送決定までの対応を学ぶベーシックコース(4時間)を下記の通り開催いたします。鹿児島県では初の離島コースです。お申込みをお待ちしております。
なお本コースはシミュレーションを通じて学ぶ形式のため、事前にテキストを購入して頂き、事前学習が必要となります。詳細については、受講者決定後にお知らせしますので、お含みおき下さい。
開催要項
日付 |
平成30年11月10日(土) 13:30~17:3011月11日(日) 9:00~13:00 |
場所 |
県立大島病院(鹿児島県奄美市名瀬真名津町18−1) |
受講資格 |
医師(産婦人科、救急科、麻酔科)助産師・看護師(産科医療に従事している方) |
申込期間 |
平成30年7月2日(月)~7月27日(金) |
募集人数 |
各コース18名。計36名。 |
申込方法 |
県産婦人科医会ホームページ(J-MELS講習会ページ)にて申込み
受付終了いたしました。 |
受講費 |
5000円※当日、徴収いたしますので、お釣りの無いようにご準備下さい。 |
受講可否 |
8月17日(金)迄 ※ご登録時のメールアドレスにご連絡します。*今回は文部科学省予算の鹿児島大学離島医療支援プロジェクト(通称奄美プロジェクト)主催、
鹿児島産婦人科医会共催のため、受講生は離島の方優先で選定させて頂きます。
*奄美大島島外の方で宿泊希望の方は、若干名ですが院内宿泊施設利用可能です。
希望される方は申し込み時にお知らせ下さい。 |
募集要項(PDF)