鹿児島県産婦人科医会

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【重要】県外からの里帰り分娩に対する当面の対応について

県くらし保健福祉部 子ども家庭課長より、標記の件について周知依頼が参りました。本件は、令和2年5月8日付けで厚生労働省事務連絡「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」が改訂されたことも踏まえ,また,本県における県外からの里帰り分娩について,県コロナウイルス感染症調整本部(周産期班)で協議を行い,下記のとおり対応することをお知らせする内容となっております。 1.県外からの里帰り分娩については原則お断りして,感染流入を防ぐ。 2.受けざるを得ない県外からの里帰り妊婦に関しては,PCR検査の対象とする。なお,当該PCR検査については,新型コロナウイルス感染症を疑われることによっての検査ではないことから,行政検査ではなく,原則保険適用をお願いします。 3.里帰り分娩を受け入れる場合の対応フローについては,別紙のとおり。 県外からの里帰り分娩に対する当面の対応について(通知) なお、本通知は,5月11日付け「指針:鹿児島県における妊産婦の新型コロナウイルス感染症への対応(第3版)」(鹿児島県産婦人科医会,鹿児島県産婦人科学会)の内容と調整済みであり、併せて下記に第3版を掲載しますので、ご確認をお願いします。 指針:鹿児島県における妊産婦の新型コロナウイルス感染症への対応(第 3 版) 別紙1:フローチャート(第3版) 別紙2:新型コロナウイルス感染症について妊娠中の皆様に(第3版) また、鹿児島市においては、帰国者・接触者外来の対象は添付の通りとなっておりますので、参考までに掲載致します。 鹿児島市:妊産婦のための帰国者・接触者外来の対象について

「妊婦の方々に向けた新型コロナウイルス感染症対策」における妊婦への布製マスク配布希望の電子申請について

厚生労働省から令和2年4月1日付事務連絡にて、「妊婦の方々などに向けた新型コロナウイルス感染症対策」の一環として、妊婦に対し、布製マスクを市町村から配布するよう通知がなされております。 それぞれの市町村において、配布の仕方は異なりますが、鹿児島市では、出産予定月が令和2年4月以降の妊婦で、配布を希望する方に対し、令和2年4月(又は4月以降の妊娠届出をした月)から出産予定月(又は国の配布終了時)まで、原則、2枚、住民登録のある鹿児島市の住所地に送付することとなりました。 つきましては、妊婦健康診査事業受託医療機関におかれましては、別添ちらし等をご活用頂き、電子申請の周知にご協力頂きますよう宜しくお願いいたします。 なお、電子申請期間は、令和2年6月30日(火)までとなっておりますことを申し添えます。 妊婦への布製マスク配布希望の電子申請について(協力依頼)※県産婦人科医会長宛て 【別添1】鹿児島市における妊婦に対する布製マスクの配布について 【別添2】妊婦に対する布製マスク配布に係るQ&A 【ちらし】鹿児島市に住民登録があり令和2年4月以降出産予定の妊婦さんへ布製マスクを配布します

「母子保健事業等の実施に係る自治体向けQ&A」について

厚生労働省子ども家庭局改訂福祉課ならびに母子保健課より、標記の件について周知依頼が参りました。 新型コロナウイルス感染症の流行が続く中で、子どもや家庭の間で不安が強まっていることから、各市町村において、感染拡大防止に留意しつつ、積極的に情報提供や相談対応等に取り組んで頂くことが重要となっております。 また、産科医療機関に該当する部分については、資料2 9ページ<妊婦健診関係等>からが該当になりますで、ご確認をお願いします。 厚労省_母子保健事業等の実施に係る自治体向けQ&A(令和2年5月1日時点) 資料1:(関係団体宛)【事務連絡】「母子保健事業等の実施に係る自治体向けQ&A(令和2年5月1日時点)」について 資料2:(別添:自治体宛)【事務連絡】「母子保健事業等の実施に係る自治体向けQ&A(令和2年5月1日時点)」について

新型コロナウイルスに対する濃厚接触の判断基準と予防策について

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、通常の産婦人科診療においても十分な予防策を講じる必要が出てきています。 学会、医会としても行政に対し幅広い検査の実施を要望しているところですが、我が国における PCR の実施件数は少なく、また、検査陽性の無症状妊婦受け入れ体制の整備も不十分である現時点では、全ての施設にユニバーサル・スクリーニングを導入することは困難で体制整備を急がねばなりません。 無症状の新型コロナウイルス感染者が一定数存在する現在、日常診療において、医療従事者が意識せずに無症状感染患者(妊婦)に診療を行っても就業制限の対象にならないことが、医療崩壊を防ぐ上においても重要になってきています。 厚生労働省では、医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応として、予防策ごとに3段階のリスク分類を公表(4月 7 日付事務連絡)しています。十分な予防策を講じていれば、長時間の濃厚接触があった患者(妊婦)が、後に新型コロナウイルス感染症と診断された場合でも、常に就業制限に至るとは限りません。 そこで、厚生労働省の事務連絡をもとに就業制限の判断基準を作成しました。 また、すでに医会が公表している産婦人科診療における標準感染予防策(スタンダード・プリコーション)とともに、ご参考にしていただければと思います。 新型コロナウイルスに対する濃厚接触の判断基準と予防策 濃厚接触の判断基準

「子どもの見守り強化アクションプランの実施にあたって協力依頼」について

「子どもの見守り強化アクションプラン」の実施において、要保護児童対策地域協議会に登録されている支援対象児童等について、行政機関だけでなく地域の様々なネットワークを総動員し、子どもを見守る体制を強化することとしています。 支援対象児童等の定期的な状況把握には特定妊婦が対象として含まれており、市町村の担当部局が子育て世代包括支援センター、子ども家庭総合支援拠点における相談支援や、母子保健事業における保健指導や相談支援、療育支援訪問事業(育児用品の配布等)等を有効に活用するとともに、母子保健推進委員との連携等、地域のネットワークを最大限活用するとされております。 妊産婦のメンタルヘルスへの取り組みを通じて、特定妊婦の早期発見ならびに児童虐待防止に努めて頂きたいと思いますので、より一層ご尽力頂きますようお願いします。 厚労省_子どもの見守り強化アクションプランの実施にあたっての協力依頼について 資料1:(日本産婦人科医会宛)【事務連絡】「子どもの見守り強化アクションプラン」の実施にあたっての協力依頼について 資料2:別添

(紹介)産科エマージェンシー臨床推論~母体急変を見抜く~

J-MELS講習会のインストラクターであります、鹿児島大学病院救命救急センター 望月礼子先生 著書、ハシイ産婦人科 院長 橋井 康二先生が監修で、「産科エマージェンシー臨床推論~母体急変を見抜く~」が発刊されました。 妊産婦の訴えを早期診断・治療へつなげる! いざというとき、妊産婦の訴えから迅速からレッドフラグを聞き取り、早期診断へつなげるためには?症例を用いて産科での臨床推論を訓練。 この一冊で、頭の中に主訴ごとの鑑別疾患の引き出しができ、急変時の観察項目の把握につながる。 産科スタッフに必須知識である「母体安全の提言」の学習にも使用できます。 detail_8033 https://www.medica.co.jp/catalog/book/8033?e_flg=0

産科医療機関における新型コロナウイルス感染症対応についての動画掲載について

新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、様々な通知が出ております。 また、県産婦人科医会、県産婦人科学会から「鹿児島県における妊産婦の新型コロナウイルス感染症への対応」を発出しております。 今回、鹿児島大学病院 感染制御部 川村 英樹先生より、「産科医療機関における 新型コロナウイルス感染症へ の対応ガイド ー基本的な考え方」 鹿児島大学 産科婦人科 折田 有史先生より、「産科医療機関における 新型コロナウイルス感染症への対応ガイド ー産科特有な視点からー」 の説明を動画で撮影しましたので掲載致します。 https://youtu.be/0Tbnse6dpmg https://youtu.be/0NnJp_9rR7M なお、資料もPDFで掲載しますのでご確認ください。 産科医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイドー基本的な考え方ー資料用 産科医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイドー産科特有な視点からー

(重要)第72回日本産科婦人科学会学術講演会へのWEB参加登録のお願い

日本産婦人科医会より、第72回日本産科婦人科学会学術集会が、WEB開催のみで実施される旨の連絡がありました。 WEB参加登録・視聴・回答により、学術的内容の習得だけでなく、学術集会参加単位や専門医機構(共通・領域)講習単位が付与されます。 申込期限が迫っておりますので、至急ご対応方宜しくお願い致します。 申込期限:令和2年4月28日(火)正午まで 第72回日本産科婦人科学会学術講演会へのWEB参加登録のお願い https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/20200424.pdf 日産婦学会WEB参加登録のお願い

【重要】産婦人科診療における標準感染予防策スタンダード・プリコーション

新型コロナウイルス感染症が増加する中、産婦人科診療においても十分な予防策を講じる必要が出てきております。 現在、我が国における PCR の実施件数は少なく、全ての施設でユニバーサル検査を導入することは困難です。 また、PCR 検査をすべての妊婦に施行した場合には、陰性であれば、自施設で妊婦の健診や分娩を行う上での安全性は高まります。一方、陽性が出た場合には、症状のない軽症感染妊産婦を受け入れてくれる周産期施設が、各地域で確実に確保されているとは言えません。 現在、取り得る最も重要な対策は、ある一定の確率で、無症状でも感染している妊婦がいることを考えて、自分たちが感染防御を徹底して行うことが重要です。 日本産婦人科医会より、通常診療において、濃厚接触者にならないための標準感染予防策(スタンダード・プリコーション)が作成されましたので、下記にて掲載します。 各医療機関におかれましては、必ずご確認をお願いします。 産婦人科診療における標準感染予防策スタンダード・プリコーション

【重要】指針:鹿児島県における妊産婦の新型コロナウイルス感染症への対応(第2版)

【指針:鹿児島県における妊産婦の新型コロナウイルス感染症への対応(第2版)】 標記指針について、4月9日に第1版を周知させて頂きました。 昨日の緊急事態宣言が全都道府県に拡大されたことを受け、第2版を掲載致します。 変更点につきましては、下線を引いておりますのでご確認をお願いします。 指針:鹿児島県における妊産婦の新型コロナウイルス感染症への対応(第2版) 新型コロナウイルス感染症について妊娠中の注意点とお願い(第3版) 別紙1. フローチャート

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